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2005年2月 3日

山口組、全体の45%…再編・統合で中小次々傘下に

暴力団構成員 2004年
全体 87,000
山口組 39,200 全体の45.1%、住吉会12,600(対前年+100)、稲川会9,500(-100)

国内最大の指定暴力団山口組(総本部・神戸市)の組員と準構成員の総数が昨年末時点で3万9200人に上り、1992年の暴力団対策法施行後、最も多くなったことが3日、警察庁のまとめでわかった。

 住吉会(同・東京都港区)、稲川会(同)など他の主要組織がほぼ横ばいの中、山口組だけが突出して増えており、同庁は「暴力団全体の資金獲得活動が厳しくなる中で、生き残りを図る中小組織が、力のある山口組のもとに集まっている」と分析している。

 同庁によると、山口組の組員と準構成員を合わせた総勢力は、暴対法が施行された92年の3万7200人をピークに減り続け、97年に3万2500人にまで減少したが、翌年から増加に転じ、昨年は一昨年を1100人も上回った。

 昨年の全国の暴力団勢力は、一昨年より1200人多い8万7000人で9年連続の増加。このうち山口組は45・1%を占めている。

 山口組の関東進出も目立っており、昨年11月には、静岡に本拠を置く他の暴力団の傘下組員100人以上が、山口組の複数の傘下組織に一斉に移ったケースもあった。

 一方、住吉会は1万2600人(前年比100人増)、稲川会は9500人(同100人減)だった。
(読売新聞) - 2月3日12時23分更新

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